Power AppsでBOXと繋げてみた

続きましてBOXのadvent calendarの記事を書いていきましょう。

qiita.com

BOXのPowerAutomate連携書こうと思ったんですけど、結構先駆者たちが書いてるんですよねー

どうしましょうね。

ってことであんまり知られてないかもしれないPower Appsとの連携(?)でも書こうと思います。

 

バカでも出来ることを書くブログ。

それがこのブログのいいところだって昨日絶世の美女が言ってた気がする。

夢の中で。

 

 

Power Appsとは

公式乗っけときます。

ビジネス アプリ | Microsoft Power Apps

コード不要のアプローチで、社内アプリケーション作れるロ―コードソリューション

 

何言ってるかよーわからんですけど、なんやかんや社内アプリ簡単に作れるサービスなのかな?くらいの理解でいいと思います。

「Power Platformとは」で調べてみてください。

みんな好き勝手言ってますから。

自分がどういうものだと認識するかが大事です。

 

BOXとは

情シスに大人気!そんなクラウドストレージがBOXです。

他のストレージは一般向けがほとんどですが、こちらは様々なSaaSと連携が可能だったりとビジネスライクのファイル共有に特化していると感じます。

また、ここまでのセキュリティは担保するなどが明言されているので、安心して利用ができます。

 

しかも、boxはビジネスプランの中のStarterプラン以外の全ての有料プランで、容量無制限になっています。

なんでもかんでも入れ放題。(アップロード制限はあります)

www.box.com

少し前のGoogleさんのようにならないことを祈ります。

まぁどちらにしてもゴミ箱のように使うリテラシーは制限しなければいけないと思いますが…

 

試してみた

よくある講習で、

「この講習ではOneDrive上のExcelから簡単にアプリを作ってしまいましょ!」

ってアプローチが紹介されているのですが、

ぶっちゃけこれコネクタさえあれば何でもいいです。

OnedriveでもSPOでも当然BOXでもいけます。

 

講習っぽくいきましょうか。

まずはお持ちのBOXに下のようなテーブルを作成したExcelを突っ込みます。

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なんて素敵なテーブルなんでしょう!

日本人が作ったって丸わかりのこの素敵なExcelをBOXに突っ込みましょう。

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あとはPower Appsから接続して、Excelを拾ってくるだけ!

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Galleryなどのアイテムを配置して、テーブル読み込めば使えます。

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ストレージを極力少なく運用していて尚且つBOX使ってる人はこちらでも可能です。

勿論SPOでもできますけど、権限管理とかBOXの方が理解しやすい!って人は少なくないと思います。

好きなモノ同士を繋げて、時にはMicrosoftさえ超えてしまえばよいのです。

 

MSに寄せるべきか、そうでないか!とかたまに界隈でも論争になりますが、

どちらでもいいですよ、とMSは申してるのだと思います。

分ければ障害対応も一部で済みますしね。

 

さいごに

私はMicrosoft好きですが、Microsoftのサービス以外にも素敵なものは沢山あるし、

声を大にして言うと

使いやすい組み合わせなら何でもええやん!

 

ってことです。

BOXならSSOもできますし、API増やしてプロパティ取って、ログをSPOかなんかに突っ込んで、Power Appsで管理アプリ作ってもいいわけですし。

そんな何でもかんでもMSのサービスでやる必要がないですわ。

SPOすぐいっぱいになっちゃうし、追加購入しないとストレージ容量増えないしね。

 

ただし、Excelの場合は「データソースに触れる権限」=Power Appsで触れる権限になるので、そこだけはご注意ください。

そこを避けたければMicrosoft Dataverseをお使いください。

恐らくユーザーがソースに辿り着くことはありません。

 

以上、真面目な話すると身体がかゆくなってきたので、

オフトゥゥゥゥンに入ろうと思います。

 

テキトーな記事で皆さんの時間を奪ったことを土下座して謝っています。