こんばんは、昔々ブログ書いててたった今再開してみました。
- はじめに
- 髙尾 哲朗さん「ファイルではないExcel on OneDrive
- よーよんさん「Power Platformで簡単入社対応」
- Akiraさん(わたし)「教育の放棄!MS365でオンボーディング」
- まとめ
- 反省点など
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はじめに
2021/03/27(土)婚活中の休日の真昼間に登壇活動なんかしちゃったので、このまま登壇レポート書いちゃおう!なノリで書いていきます。
わりと真面目な内容でもあるんかな?まだ書き始めたばかりですけども。
さぁレポしていきますか。
↓こちらのイベントで登壇しましたよーって話
第32回 Office 365 勉強会 - connpass
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髙尾 哲朗さん「ファイルではないExcel on OneDrive
まずは髙尾さんです。Microsoft MVP for Developer Technologiesのかたですね。
https://techplay.jp/event/804873
.NETラボの運営もやっちょりますので皆さんもご参加ください。
登壇も.NETの時間と合わせてこちらでも参加していただきました。
ありがとうございます。
結構響いた言葉がありました。なかなか言葉にならないこと、先輩プログラマさんが言葉にしてくれることありますよね。
「本当にやりたいことはなんなのか」
Excelというのは便利ですね。
実際にUIとして劇的に進化しており、今ではネットを介して共同編集やリンクを共有したり、操作性、ロジカルなアクション、一般浸透性、ITの知識のスケールに依存しない
どれをとっても素晴らしいツールだと思います。
でも、
「この工程(プロセス)にExcel必要か?」
って思うことあります。
わたしは情シスですが、なんでもかんでもExcelファイル投げまくって、野良になってしまっている可哀そうなExcel君たちが、ファイルサーバーやNASの片隅で使ってほしそうにコチラを見ている
そんな状態になっているExcel君たちをいっぱい見ています。
そんなフォルダのライフサイクルの観点をお話ししてくださいました。
コチラの画面からわかるとおり、プロセスの中でExcelを通っているだけで、別にファイル残す必要ないんですよね。
ざっくりいうと
インターフェースでExcelに書かせるけどデータ抜いたらversion戻してフツーのフォームインターフェースで再利用!
ってことです。分かり辛いですね。
①Excel書かす(承認とか)
②①のExcelのデータ抜く(graph)
③①のExcel初期化する
④①に戻れる
ってことね。こんな内容よくわかりやすく話せるなーってボーっと聞いてました。
総括すると
ユーザー→Excel使いたいの!!!!
管理者→ゴミを放置してほしくないの!!!
っていう状況なら
Excelで書かせてデータの部分だけ他でDB化なりなんなりしとけばExcelなんて必要ない!という感じですわ。(あってるよな・・・?)
あと感動したのが
「OneDriveとDropboxを比べる、TeamsとSlackを比べる、なんて話に意味はない。MSの強みは何十年かけて作ってきたデータ共有基盤」
というお言葉。
すごいな、と素直に思いました。
こんなにちゃんと具体性をもって説明できるかはさすがに自信がない。
「理解」というのは人に伝えることをして初めて理解と呼ぶと改めて感じました。
いやぁ勉強になるぜ!
この後に登壇とかプレッシャー以外の何物でもない!
↓ 髙尾さんのスライドです。
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よーよんさん「Power Platformで簡単入社対応」
結構色んなところでなんやかんや仲良くなってるよーよんさん!
結構似たような時期に登壇活動とかし始めてるのもあって、Power Platformの勉強会や某MVP勉強会でも顔をあわせます。
情シスさんなので業務改善系の検討会などでお話しされること多いですが、ユーザーの声やアイディアというのが大切だな、と思わせる素敵な登壇者です。
↓よーよんさんのブログです
導入は、
入社手続きで情シスさんの仕事多いよね?
「明日新人入るかたPC用意しといて!」
「3日後スマホよろしく!」
「システムこれ使いたいんだけど!」
みたいな1人情シスあるあるから始まりました。
なによりスライドが綺麗!(唐突)
いや大事なことなんですけど、「見やすい」って大事なんですよ。
カスシステムでもミテクレが綺麗なだけで一回触ってみたくなるでしょ?
性格カスでも美人なら一発やr・・・
はい、まとめると「入社対応を一元管理できるようなアプリつくったぜ!」ってことですね。
デザインもわかりやすい!(日本人が好きそうwww)
●UI
●BIで見える化
これはすごい・・・
私も実はこんなの作って運用してるんだけど、圧倒的情報量で今回のスライドで入社対応入れなくてよかったーと胸を撫でおろした次第です。
わたしが素敵だと思ったのがコスト部分ですね。
結構経営者の方は
「新人採用に1000万かかるんだぜ!」
とか言っちゃう人いますけど、あれ個人的にすんごい嫌いなんです。
一律なわけねーじゃんwww
だから毎回見えるようにして、どれだけのコストActionがあるのかざっくりでも知っておくと、改善のアクションにつながるんですわ。
普段、定例作業をしている私たちだからこそ、今話題のDX(笑)に向き合う前に、業務にかかるコストや導線、必要性に向き合うべきですな。
改めてそう感じた登壇でした。
よーよんさんはなんだかホワイトですね。
わたしのようなブラックな人間には触れられない魅力がある・・・
よーよんさんの資料はこちらです。
↓↓
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Akiraさん(わたし)「教育の放棄!MS365でオンボーディング」
私の番です。(パロってないですよ)
まぁ全力でふざけることをモットーに生きてる私としては、
前二人がまともであればあるほど、「俺、このあと発表だけどいいんかな?」ってなってきますね。
まぁ笑は取ったと思うのでいいかと思います!(違う
オンボでも既存社員教育でも普段のお勉強でも今回のbotのやつは使いやすいと思いますが、
忘れてはいけないのは「ユーザーが使いやすいか」です。
アクセシビリティはユニバーサルなものでないといけないので、そこを自分の利己的な判断で作成してはいけない。自分のアイデアは自分のものであって、使うのはユーザー様なわけだから、その導線にヒアリングを欠かさないようにすれば、
「市民開発者」はもう既にそこに生まれていると思います。
自分のことはどーでもいいですね。
資料置いときます。
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まとめ
裏話をいうと、
私の登壇内容って実は、
「入社対応から新人教育まで全部システムに丸投げしてみた!」
だったんですよねwww
よーよんさんと被ってんじゃね?って気づかなかったら、今頃比べられて恥かいてたかもwww
少しだけ技術的な内容を言っておくと
Power Automateで承認権限やTeamsメンバーの追加などのアクションありますので、かなりのところまで初期設定の自動化はできてしまいます。
今から改善していこうと思っている情シスさんや市民開発者の皆様は誰より何より、
まずは「自分のために自分の仕事の効率化」をめざしてみてください。
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反省点など
いつもどおりですが、
「練習を一度もしていない」
これに尽きますねw
もう300人規模のイベントなんだから一回くらい見直せよって話ですわ。
途中で誤字あるの見つけて自責で舌噛みそうになったわい!
ちゃんと時間をあけよう、うん。
次はどんなイベントでどんな登壇しようかな!
次も楽しんでいこう!
ユーザーも市民開発者もプロ開発者も
PGもSEもノーコーダーローコーダーも
皆が楽しめる業務改善生活を!