Power Appsで列ごとの割合をグラフで表す方法

今回はPower Appsでグラフを使用する方法を記します。

ハッキリ言ってPower Appsでグラフを使うシチュエーションがさっぱりわからないので、検証もしてなかったですが、ユーザーグループで質問があったので、検証してみた。

 

グラフなんてコントロールあったんか

そもそも使わな過ぎてわかんねぇ

ってなりました。

私がPower Appsで使わないコントロール第一位はダントツで「Import/Export」なんですが、その次くらいに来るかもしれません。

今回はここの円グラフの話

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とりあえず使ってみた

collection作成

 

ClearCollect(test,{aaa:111,bbb:222,ccc:333})

 

みたいな式をOnStartにぶっこむと下のようなcollectionが生成されます。

もう常識ですね。テストが格段に楽になるので、collection覚えたほうがいいっす。

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さてこのデータ参照してグラフぶち込んでみると

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ひとつの列からしかグラフのラベルを参照できないみたい…メンドクセェ

さぁどうしよう。

 

 

列を行に変更

そしたら配列にしたらいいんじゃね?って思ったので、

下のような感じにcollectionを生成し直し。

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これでtest2をグラフのプロパティのitemsに突っ込んであげれば

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できましたね。意外と簡単だった。

 

おわりに

簡単だったからこそ、他の導線ありそうです。

とりあえずワイがサクッと調べてわかる内容なんてMicrosoftのDogsみたら解決します。

サボらずきちんと見ましょう。

キャンバス アプリでデータを折れ線グラフ、円グラフ、縦棒グラフで表示する - Power Apps | Microsoft Docs

 

おわりっ!