連投ですわ、あきらです。
今回はネタ枠で書いてみる。
皆さま、こちらご覧いただきましたかね?
ものすごい前のことに思えますが、まだ半年なんですね!びっくり!
ってな具合でPower Appsで楽器を作っているやつが日本にはいるんですよ。
界隈には変態だー!と言われてたりして…///
私も変態のひとりです。
常に独りの変態です。
わたし打楽器大好きなので、打楽器ばかり作っています。
たまにテルミンとかハープとか作ってますけど打楽器ラブです。
MVPの中村太一さんが作成したドラムアプリで度肝を抜かれ感化され作ってみたら、
なんと面白いことか!
演奏したいからっていう理由でsurface買っちゃいましたよ。
どうしてくれるんですか!
ってことで軽く説明できるアプリ無いかなぁ・・・と思い今回チョイスしたのがコチラ!
「ツリーチャイム」
ウインドチャイムとかバーチャイムとか言いますね。
それでは作っていきましょう。
レシピ
まずはレシピです、どこの家にでもある素朴な材料(以下4つ)で出来上がります。
・バーチャイム
・サンプリング機器
・音声編集ソフト
・surface
細かい手順は省きますが、
①バーチャイムの写真を撮る
②バーチャイムをしゃらららーんってやってサンプリングする
③編集ソフトに落として、x分割→それぞれをノイズ除去→それぞれをフェードアウト
これで音源が出来上がったのでわかりやすく名前を付けて、
先ほど撮った写真をトリミングして角度合わせて、
テキトーに作ったPower Appsアプリケーションに突っ込みます。
sliderコントロールとAudioコントロール
続いて狂ったように先ほど追加したオーディオコントロールをクリックしていきます。
そして画面の隅にでも正方形にして並べてあげましょう。
続いて、ツールバーから「スライダー」を追加
生成されたスライダーを画面いっぱいに広げます。
スライダーの最大値を「x*100」最小値を0に設定
あとは
音源のAutoStartプロパティに
If(And(Slider1>1100,Slider1<=1200),true,false)
こんなやつをいれます。
式の意味は
「もし1100<スライダーの値≦1200ならば実行、そうでなければ実行しない」
って意味ですね。
解説の必要がないくらい簡単な式ですねwww
そしてスライダーを非表示にしてしますと、触っても動かないので、
「触れるけど見えない」状態にします。
予想は付くと思いますが、、、、
スライダーについてるありとあらゆる色を全て透明にしますw
そうしてできたものがこちら!
#PowerApps#打楽器シリーズ#パーチャイム#カホンよりは派手@KodamaJn さんのスライダー使いを参考にしてパーチャイム作ってみた。
— akira_hana (@Hanakuso_365) June 27, 2020
凄まじく簡単にできた… pic.twitter.com/n0xLODzxty
簡単ですね!(音源作る以外は)
おわりに
実はわたしがPowerシリーズにハマったキッカケがこの楽器作成でした。
MVPの中村太一さんが作ったドラムを見て、自分の趣味を、楽器を、コード書かずに作れるの!?って驚愕しました。
太一さんのブログです↓
Art-Break : Taichi Nakamura – Microsoft 365 ( Office 365 ) や Power Platform についての情報発信BLOG
可能性があるとわかっていながら進まないのはつまらないっすね!
趣味だろうが仕事だろうが楽しみましょう!
西之谷でした!
ちがった、あきらでした。